内容 評価

DEATH NOTE デスノート 前編




原作に思い入れがある方からは不評です。
大半の原作を知っている方からは好評のようです。
原作を知らない方からは好評ですが説明不足感もあるようです。




週刊少年ジャンプにて連載されていた「DEATH NOTE」の実写映画作品ですが、今までのコミックやアニメ原作の日本の実写映画化の中では大変優秀な作品であると率直に思います。

今まで散々日本のコミックやアニメの実写映画化を観ては絶望していた私としては、この作品もあまり期待していませんでした。しかしPVを観て考えが変わりました。松山ケンイチが漫画のキャラクターそのままの姿になっているではないですか。それも違和感無く。

ストーリーもほぼ原作通りに進む為、内容は解ってしまうのですが、映像として動くということに感動しました。
また、CGで再現されたキャラクターに関しても昨今のCG技術の中では十分及第点ではないでしょうか。
というか、あのありえない姿だからこそCGもそこまで違和感が無かったのかもしれません。

この作品は原作を知っている方も知らない方もそこそこに満足できる内容だと思われます。ただ、原作を知っていて、今までの様々なコミック、アニメの実写映画化を体験して無い人にはちょっとむかないかもしれません。

内容 評価

DEATH NOTE デスノート the Last name




原作を知っている方、知らない方双方から好評を得ています。
原作のストーリが好きな方にとっては一部不満が残る作品でもあるようです。




前作「DEATH NOTE デスノート 前編」の続編です。
この「DEATH NOTE」は、公開前から前後編に分けられていたのであまり不満をいってはいけないのでしょうが、前作を観ていないと話がまったくついていけなくなります。原作を知っていれば大丈夫ですが。

ストーリー展開としてはほぼ原作通りに進んでいきます。
ですが序盤から原作に沿いつつもオリジナルを取り入れていき、ラストは完全に原作と異なります。

こういった原作の内容を変更した作品の中では充分観賞できる部類です。寧ろ原作がその後、無理な引き伸ばしをしてしまった為に良作から普通に評価が下がってしまったことを考えるとこちらのストーリーを使ってしまった方が良かったのかなと思うほどです。

原作を読んでいるならこの作品からでも大丈夫だと思いますが、原作を読んでいない場合、この作品を観るなら先に前作を観ることを強くお勧めします。

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